KOゴムローラージャイロ(黒ゴム進化系)

入隅などの特殊な部位に対してのモデル。

旧黒ゴムローラーを引き継いだジャイロシリーズの生まれた経緯
シートを使用した防水工事における圧着作業は、必ず発生する切っても切れない黒ゴムと呼ばれる転圧ローラー。

もちろん既存の黒ゴムなどでも対応はできるのですが、昨今の防水工事を踏まえたうえで現場に使いやすいシート転圧ローラーということから、ジャイロシリーズが生まれました。
その中でも旧黒ゴムローラーを引き継いだジャイロシリーズは元々の黒ゴムが特化していた、コーナーなどの圧着に対して力が必要な部分に対しての作業性能など標準モデルでは少しだけ手が届かない かゆいところに手が届くラインナップになっております。
特長1:ゴム

下地追従に優れすぎるゴムです。
大げさではなく下地がどのような状態でもシートをきっちり圧着してくれます。
さらなる難易度の昨今の軟らかいシートから既存の硬いシートまで、ジャイロ一本で幅広く対応できる柔軟な軟らかさのローラーを実現するという究極の商品です。
特長2:ベアリング機構
もう一つはベアリング機構です

すべてのジャイロシリーズにゴムと持ち手の間にベアリングを搭載済みです。
このベアリング機構は転がした際の動作の軽量感がありました元青ゴムローラーや元黒ゴムローラーで大好評の仕様。
そのためジャイロシリーズでは全面搭載!

さらに初代の赤ゴムでベアリング機構がないためシャフトが直接ゴムの中を通っておりましたが、ベアリング機構によりシャフトという故障が発生する確率の部位そのものがなくなりました。
そのためジャイロシリーズを長くご愛用していただける商品になりました。
ジャイロのデメリット
ただしあらゆるシートに圧着する圧着力、下地追従性に振り切った性能にゴムを特化させたたため、出てきた弊害がございます。

下地の悪い状態でもきっちり圧着できるということは、下地の悪い状態をこのジャイロが引き受けてしまうため、下地が悪い場合ジャイロの寿命が削れてしまう形になります。

逆に言えば下地を完璧に近づけていただければいただくほど、ジャイロの寿命は延びるとお考えいただければ幸いです。
旧黒ゴムローラーを引き継いだジャイロシリーズのおすすめ使用箇所
サラセーヌのQVシートとオルタックWSシートなどの通気自着シートに特化しております。
アスファルトシートはゴムが解けてしまった場合コストパフォーマンスが悪いため、赤ゴムや黒ゴムをお勧めしています。
ただ作業としては可能です。

逆にトーチ工法は熱でさらにシートが柔らかくなるため、柔らかすぎて転がしにくいためお勧めしておりません。
旧黒ゴムローラーを引き継いだジャイロシリーズの種類
それぞれ特徴ある商品を6種類作成いたしました。
すべて元黒ゴムローラーで特徴であった木の持ち手を使用。
そのため全体的な重さが重いものでも0.7kg、軽いものでは0.3kgという比較的ジャイロシリーズの中でも重量は軽量なものになります。

持ち手170mm

品番 サイズ 重さ 価格 ご注文
OK80764 120×35φ 0.6kg 7,150円
数量:
OK80765 150×35φ 0.7kg 7,920円
数量:
OK80767 100×50φ 0.7kg 7,040円
数量:
OK80769 片枠
40×35φ
0.3kg 5,390円
数量:

持ち手250mm

品番 サイズ 重さ 価格 ご注文
OK80766 60×50φ 0.5kg 6,490円
数量:
OK80768 両枠
40×35φ
0.3kg 5,280円
数量: