KO ターボルーファー ポータブル

KO ターボルーファー ポータブルの生まれた経緯
シートの端っこだけをあぶりたい
今までこういった際には選択肢は二つあったと思います

1つ目は大きなプロパンボンベを持ってきて、KO ターボルーファーのようなプロパンバーナーを持ってくる
2つ目は小さなハンディトーチを持ってきて、頑張ってあぶる
それぞれ以下のような長所短所があったと思います
長所 短所
プロパンバーナー 火力が強いのでシートが一瞬で溶ける プロパンガスを持っていくのが重い
プロパンガスを用意する必要がある
ハンディトーチ 軽いので持ち運びが楽
ガスがすぐに手に入る
火力が弱いのでシートがなかなかとけない
この2つの選択肢に3つ目の選択肢を投入します!

KO ターボルーファーなどのプロパンバーナーには遠く及びませんが、 ハンディトーチとは全く違う次元の火力、されどプロパンガスではなくカセットボンベで使える

その名も「KO ターボルーファーポータブル」です!
KO ターボルーファー ポータブルの特長
ねじ込み式の缶タイプのボンベで長時間のトーチ作業が可能になりました
カセットボンベを二つ直列状に並べて、ハンディトーチの倍以上の火力を可能にしました

火力調整もガス調整つまみをまわすだけ!
1缶あたりの重量が350gと コンパクトで軽量ながらトーチ作業に必要な強い力を出せます
もう大きな重いプロパンガスボンベを運ぶ手間も必要ありません!

ただ欠点もございます
このKO ターボルーファーポータブルではシートの全面施工は向いておりません
今までのハンディトーチを使用した部分の上位互換と考えていただければ幸いです
KO ターボルーファー ポータブル先端部分解説
KO ターボルーファーと名前を冠する通り防水工事に使用することを想定して製作しております
そのため一般的なハンディトーチとは全く違い、手元で火力を調整する機能をひとしきり備えております
KO ターボルーファー ポータブルの使用箇所
ボンベを持ち込むほどではない面積のルーフィングアスファルトシートの施工、補修や 膨れの切開と焼き戻し時に特に活躍します
KO ターボルーファー ポータブル使用箇所例
1.立ち上がり部:本体がとても軽く、火力も十分なので楽に作業できます
2.平面のシートとシートの接続部:一般的なハンディトーチと違い、ガスカートが邪魔にならずシートに入れやすく火力も強いので、よりスピーディに施工できます
3、4.役物の入隅部:使いやすい大きさに計算された本体がいろいろな場面で活躍します 5.市販のハンドトーチで食材炙りをされているお店でもっと高火力で焼き色をつけたい
KO ターボルーファー ポータブル諸元表
火口径 φ25mm
火炎温度 約1,400℃
熱量 4,500kcl/h(5.2kw)
燃料消費量 373.8g/h
連続燃焼時間 約59分(HP200※2本装着時)
ホース長さ 1m
バーナー部重量 約420g
ホース部重量 約990g
KO ターボルーファー ポータブルの注意点
火力を出すため、プロパンガスが50%以上配合されたガスボンベをご使用ください。
ご使用にならない場合、想定されている火力が出ない場合がございます。

当ページに掲載しております専用ボンベのご使用を推奨いたします。
品番 仕様 販売単位 価格 ご注文
OK84832 本体セット 1 51,700円
数量:
OK84833 専用ボンベ 1 660円 廃番
OK84834 装着セット 1 20,790円
数量: